【初心者でも安心】住宅購入予算の決め方 ~ライフプラン診断のススメ~

これで安心!住宅購入予算の決め方|ライフプラン診断のススメ

こんにちは、でかサモちゃん(@dekasamo)です。

でかサモちゃん
でかサモちゃん

マイホームがほしいけど、自分たちの収入だと一体いくらの家が買えるんだろう?

そもそも都内の不動産価格は超高いし、子育てにも相当お金がかかるらしいし、老後は2,000万円では足りないらしいし…本当に自分たちに家が買えるの?(涙)

こんな風に、将来のお金が分からなさすぎて不安な方はいませんか?私は長年、漠然とした不安を抱えながら過ごしてきました。以前新築分譲マンションの仕事に携わっていたため、都内の住宅価格がどんどん上がっていくのを目の当たりにし、自分には永遠に家は買えないんだと思い込んでいたのです。

でもある日、ひとりのファイナンシャル・プランナー(FP)と出会い、その不安は一気に解消されました。将来いつ・何に・どのくらいのお金を使えば幸せな暮らしが続けられるのかが明確になったのです。

今回の記事では、FPとの出会いと診断内容、そして完成したライフプランについてお伝えします。

この記事は以下のような人におすすめ!

  • 自分の住宅購入の予算を知りたい
  • 住宅購入予算の決め方が分からない
  • とにかく将来のお金に漠然とした不安がある

ファイナンシャル・プランナー(FP)との出会い

私たち夫婦とFPさんとの出会いは、人生で初めて訪れた住宅展示場でした。

営業担当(後のオザワ)
営業担当(後のオザワ)

家づくりのご予算はいくらでお考えですか?

でかサモちゃん
でかサモちゃん

実は全く見当がついていないので、教えていただきたいです…

オザワ
オザワ

では、次回FPをご紹介しますね

翌週また同じ展示場を訪れると、奥の商談部屋に小綺麗なスーツに身を包んだFPさんが待っていました。名刺には「アクサ生命保険」。ひと通りご挨拶が済んだところでハウスメーカーの営業マンはその場を離れ、FPと私たち夫婦の3人でのコンサルテーションが始まりました。

1日目:ヒアリング

初対面の日は、とにかく色々なことをヒアリングされます。ところどころお金に関する知識を分かりやすく教えてくれるのが楽しくて、気がついたら3時間ほど時間が過ぎていました。具体的なヒアリング項目を以下に紹介します。

ライフイベントの優先順位

まず最初に、今後の人生で起こる出来事(ライフイベント)をざっくり7種類に分け、それぞれの優先順位を決めます。自分たちがどこにお金を惜しまずかけたいか、逆に何かを諦める必要が出てきた場合はどこから削るか、予め夫婦間で共通認識を持つことで今後の判断軸となります。それでは7種類のライフイベントについて、私たちの決めた優先度の高い順で説明していきます。

ライフイベント① 子供の教育

子供の教育資金は、人生の三大支出の1つですね(教育資金・老後資金・住宅資金)。まずは、子供が何人欲しいか・何年後に産むかを仮で決めます。それから、保育園・幼稚園から大学までをどの区分で進学するか決めます。

我が家のシミュレーション

  • 2023年に第一子、その3年後の2026年に第二子
  • 男の子と女の子の2人兄妹
  • 「幼稚園・保育園⇒私立」「小学校・中学校⇒国立」「高校⇒私立」「大学⇒私立文系」

すると、以下のようなシミュレーションが出てきました。一人あたり総額1,578万円!一番お金がかかる時期は自分が50代前半の頃(子供が大学生と高校生の時)で、最大年間241万円です。2人とも幼稚園の時期も結構お金がかかりますが、小学校に上がったら年間70万円程度でしばらくの間は楽できるようです。

ライフイベント① 子供の教育のシミュレーション
ライフイベント① 子供の教育のシミュレーション

ライフイベント② 住宅

次に、今回のメインテーマである住宅資金です。今の賃貸マンションの家賃に対して、マイホームを持ったら毎月どのくらいプラスしても大丈夫そうかをイメージしながら、ざっくり算出しました。最終的には、他のライフイベントの支出額を全部合計した後に、収入と照らし合わせた上で住宅購入予算が決定します。

我が家のシミュレーション

  • 2022年から住宅ローンスタート(35年間)
  • 頭金・諸経費をそれぞれ200万円ずつ
  • それ以外は全て借り入れ・とりあえず繰上返済なし想定
ライフイベント② 住宅のシミュレーション
ライフイベント② 住宅のシミュレーション

ライフイベント③ 旅行

旅行の計画をライフプランに組み込むというのは意外でした。今までは何の計画性もなく急に思い立って予約することがほとんどだったため、きちんと毎年旅行のための予算を確保しておけるのはかなり嬉しいし安心ですね。

我が家のシミュレーション

  • 2021年はコロナで延期になったギリシャ挙式
  • 毎年家族で宮古島に行きたい(家族4人になると30万では足りなさそうだけど)
  • 夫の誕生日恒例の温泉はずっと続けたい
ライフイベント③ 旅行のシミュレーション
ライフイベント③ 旅行のシミュレーション

ちなみに、家族旅行は一般的に上の子が13歳になるくらいで終わるらしいです(驚)。部活が始まったり思春期に突入したりで、行く機会がかなり減るとのこと…たった13年間しかないので、出来る限りたくさん旅行に行って思い出を作りたいですね。

ライフイベント④ セカンドライフ

老後の生活は今はまだあまりイメージがつきませんが、生活費としては医療費と食費が増えるそうです。仕事をリタイアして、毎日時間に余裕が生まれてくると、自炊よりは高単価な美味しい外食を選びがちになるのだとか。

我が家のシミュレーション

  • 65歳からセカンドライフスタート
  • 一人あたり年間240万円の生活費
ライフイベント④ セカンドライフのシミュレーション
ライフイベント④ セカンドライフのシミュレーション

ライフイベント⑤ 耐久消費財

「車は絶対に欲しい」という方は、この耐久消費財がぐんと上がります。車を持つと、車本体のローンに加え、自動車税・保険・車検・メンテナンス・ガソリン・駐車場など様々な関連費用が発生し、維持費だけで月約4万円が必要になるそうです。車本体のローンが毎月3万円だとすると、合計7万円の支出になると聞いてびっくりです!車を持つということは、とても贅沢なことなんですね。私たち夫婦はペーパードライバーで怖くて運転できやしないので、車は持たないという選択をしました。

我が家のシミュレーション

  • 車は持たない(必要に応じてタクシーやカーシェアリングを利用)
  • 家具・家電の買い替え費用として年平均8万円を計上しておく
ライフイベント⑤ 耐久消費財のシミュレーション
ライフイベント⑤ 耐久消費財のシミュレーション

ライフイベント⑥ 子供の結婚

みなさんは結婚の時に親から資金援助を受けましたか?私は母子家庭で育ったので、祖父がまとまったお金を援助してくれてとても助かりました。自分の子供が結婚する時も、同じように資金援助をしてあげたいなと思います。以下は、平均的な援助額と、男女の初婚の平均年齢で算出しています。

我が家のシミュレーション

  • 長男が31歳で結婚(94万円の援助)
  • 長女が29歳で結婚(94万円の援助)
ライフイベント⑥ 子供の結婚のシミュレーション
ライフイベント⑥ 子供の結婚のシミュレーション

ライフイベント⑦ その他(生活費等)

生活費の算出では、食費・電気ガス水道・通信・衣服・美容・日用品・医療・娯楽など細かい一覧表に、現在ひと月あたりどのくらい支払っているかを書き出していきました。この生活費と、現在の住宅費用を足した金額が毎月の支出総額になります。月収ー支出総額=「毎月貯まる金額」になるはずですが、実際に毎月貯まる金額はもっと少なかったです。それは、私たちが自覚していないため生活費に書き出せなかった「使途不明金」がたくさんあるということを意味しています…。

無自覚に何となく使っている「使途不明金」の正体を見破り、無駄遣いをやめて「毎月貯まる金額」にシフトさせたり、最初から別の銀行口座に避難させておいたりすることで、将来住宅ローンの繰上返済に充てたり、臨時でお金が必要になった時に使えたりするのでおすすめだそうです。私たち夫婦にとって、この使途不明金を限りなくゼロに近づけていくことが目下の課題となっています。

我が家のシミュレーション

  • 現在の生活費がセカンドライフまで続く
  • 子育て期間は生活費アップ
ライフイベント⑦ その他(生活費等)のシミュレーション
ライフイベント⑦ その他(生活費等)のシミュレーション

2日目:ライフプラン(人生設計)の完成

以上7項目のヒアリングで初日はあっという間に時間が過ぎ、その1週間後にライフプランが完成しました。

ライフイベント①~⑦の合計、つまり生涯の支出合計
ライフイベント①~⑦の合計、つまり生涯の支出合計

↑これが生涯の大まかな支出です。これだけだとよくわからないので、想定される収入も合体させてみたのが以下の図です。収入には、住宅ローン減税で10年間もらえる還付金もしっかり含んでいます。

上段:生涯の支出と収入の推移/下段:預金残高の推移
上段:生涯の支出と収入の推移/下段:預金残高の推移

上段のグレーが支出、グリーンが収入です。目を凝らすとわずかにグリーンの方が多い気がしますね。グリーン(収入)とグレー(支出)の差額が毎年の預金残高として積み上がっていきます(それが下段のグラフで表されています)。これを見ると、現在のシミュレーションであれば人生が破綻することなく、安心して暮らしていけそうだということが分かりました!

FPさん(以降: マーシー)
FPさん(以降: マーシー)

住宅購入予算については、先週ざっくり見積もった金額より念の為500万円引き下げておきました。そのうち、土地をXX万円(約55%)、建物をXX万円(約45%)にするとバランスが良いと思います。

でかサモちゃん
でかサモちゃん

なるほど~!ありがとうございます。これで土地もハウスメーカーも決めやすくなりました!

これから先、例えば2回目の出産が双子ちゃんで3人兄妹になった場合や、中学校が公立ではなく私立になった場合、何かすごくお金のかかる習い事を始めることになった場合、私が自分のカフェを開業したくなった場合などなど、このシミュレーションから外れることは多々あるでしょう。そうなった時は、都度FPさんと一緒にプランを調整していけば安心です。

信頼できるFPさんと出会ったことで、私たちは適正な住宅購入予算を明確に決めることができ、人生に対する漠然とした不安もスッキリ解消されたのでした。

信頼できるFPに出会うために

今回私たちは、偶然良いFPを紹介してもらうことが出来ましたが、その方(勝手にマーシーと呼んでいますw)がこんなことをおっしゃっていました。

マーシー
マーシー

私はよく住宅系の企業から依頼を受けて今回のようにコンサルティングしますが、営業の方から「お客様の購入予算を上げて欲しいんです」と言われた場合は、その方とは一切仕事しないと決めています。

でかサモちゃん
でかサモちゃん

えっ!そんなこと言われることもあるんですか?

マーシー
マーシー

全然ありますよ。ベクトルがお客様ではなく自分にしか向いていない住宅営業担当は残念ながら結構いますし、そういう依頼に応じるFPもいます。

でかサモちゃん
でかサモちゃん

ひぇ…

ですので、住宅費以外の項目を少なめに見積もっていそうなFPや、やたら背伸びした住宅費で「大丈夫です」とか言ってくるFPにはご注意ください。

ちなみに…今回私たちが受けたアクサ生命のサービスは、展示場からの紹介でなくても、ご自身で予約して受けることが出来るようです。詳しくはこちらをご確認ください。かなりおすすめです!

まとめ

住宅購入予算の決め方
  1. FPにライフプラン診断をしてもらうのが一番確実かつ安心
  2. 展示場で営業担当に相談すればFPを紹介してもらえる
  3. 自分で直接予約することも出来る
  4. 購入予算を上げるよう仕向けるFPには要注意

今回①~⑦のシミュレーション方法を簡単に紹介しましたが、実際にはプロにお任せするのが最も正確であり、お金も手間もかからずに安心を得ることが出来ますので、お早めにFPに相談することを強くおすすめします!信頼できるFPに出会えれば、いつでもお金のことを相談できる心強いパートナーとして長いお付き合いが出来ますよ。

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この記事を書いた人
でかサモちゃん

今は都内の1LDKだけど、いつかは大きなマイホームでサモエドを飼うことを目標にがんばる女のドキュメンタリー!
某ECサイト勤務の私(30)と、広告代理店勤務の夫(27)の平凡な共働き世帯です。

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